眠りのヨガ
私たちの体はゆるめているつもりでも、心と思考は緊張している、いわばアイドリングの状態であることが多いようです。
ヨガニードラは、ごろんと横になり眠りと覚醒の間のまどろみのまま、ガイドに耳を傾けることで自身の内面にアクセスし、深いリラクゼーションを促していく瞑想法、
欧米では、うつ、PTSD症状の補完療法として取り入れられていたり、
日本では江戸時代、白隠禅師が座禅をしすぎて禅病にかかったとき、仙人からのアドバイスで、寝たまま瞑想「仰臥禅」を唱えたとか。
身体を動かすのが難しい、苦手、胡座で瞑想が苦痛と感じられる方にもおすすめなヨガです。
自分の身体、心の感覚に意識を向ける練習をしていくと、「休む」という、ギアが入りやすくなります。
秋の夜長での睡眠不足や寒暖差疲労になりやすいこの時期、身体と心を休ませ、整える時間をつくっていきましょう☺︎
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