抹茶とヨガと禅 2024.3.23
抹茶とヨガと禅 2024.3.23
燕市の福厳寺御本堂にて、
ヨガ、抹茶、禅につながる
「今、ここ」に在り続ける静かなひとときを
みなさんと過ごしました。
ヨガをした後、
陶芸家であり、抹茶をこよなく愛すシェーンさんに
お抹茶を点てていただきました。
シェーンさんが宇治から取り寄せた有機栽培による抹茶(matchamoon)は香り豊かでまろやかな味わい。
形式ばらずにカジュアルに、コーヒーを飲む感覚で
生活の中に取り入れてほしいという想いや
シェーンさんの優しい温かいお人柄もうつわ、抹茶に込められて
お抹茶と和菓子を楽しむみなさんの笑顔に、私もほっこりと心が温まりました☺︎
副住職のお話で、
「あたりまえ」の反対語は「有難う」。
何気ない毎日がいかにありがたいか。
朝起きて食事をする時など、あたりまえのひとつひとつ目の前のことを丁寧に大切に感じていくことの大切さを伝えてくださいました。
日々、追われてマルチタスクスキルばかり上がっていく私。
あらためてマインドフルネスの大切さに立ち返ります。
でも難しいから私はヨガで救われているのかも。
それが誰かにとったら料理かもしれないし、編み物かもしれない。
マインドフルネスは私たちの生活のなかにあるということ。
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抹茶、ヨガ、禅、
国籍や文化、歴史的背景がそれぞれ違えど、コミュニケーションによって理解が深まり、融合し、人がつながっていく。
日々の小さな幸せに気づきながらこういった循環を見ていきたいなぁとあらためて感じた会でした。
皆さんからまた開催してほしいとの声が多数だったので、またいつかできたらなぁと思います。
皆さまご参加ありがとうございました😊
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