今年最後のお寺ヨガ

11月19日は林應寺さまでのマインドフルネスヨガでした。
とかく特別なことをするわけでもなく、私が何かを与えるわけでもなく。
心と身体をニュートラルへいざなうガイドはもちろんさせていただきますが、
すでに自分にあるもの、持っているものに気づいていく時間です。
与えるとするならば、
自分で自分に心地よい呼吸をプレゼントすること。
誰かのため、じゃなく、自分のために満たしてあげる。 
(それが結果として誰かのためになれたら)
満たされていることに気づくこともヨガの恩恵。
年内最後となった霜月お寺ヨガ、
自分と向き合い、見つめる尊い時間をみなさんとつくることができました。
開放感に溢れ清々しさもありながらも、凛とする空気。
襖から見える季節の情景、虫の声や木々、雨の匂い、風があたる感触、呼吸、アーサナの味わい。
全ての輪郭がくっきりと感じられる御本堂で、人と人との繋がりもまた、色濃く感じられた今年でもありました。
みなさまとここで過ごせた時間に感謝を捧げます。
来年春にまたお寺に集合しましょう☺︎

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