pifilAtes™︎認定指導者となりました

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骨盤底筋群をさらに深く学ぶべく、
pfiiatesを受講し、本日pfilAtes™︎国際資格の認定証をいただきました。
pifilates (pelvic floor muscle、pilates)とは、骨盤底のスペシャリストであり、婦人泌尿器科医であるDr.Bruce Crawfordによって開発された世界で最もメジャーな骨盤底筋エクササイズです。
産後や加齢とともに衰えやすい骨盤底筋群はそのままにしていくと、排尿トラブルのみならず、臓器脱、便秘、腰痛、ぽっこりお腹などにも繋がります。
アメリカでは、自分の親を施設に預ける原因の第一歩は
尿失禁(便も含まれます)とのこと。
過活動膀胱や、臓器脱は、自分から言い出すのが恥ずかしいため、問診や、家族の人が着替えの時に初めて気づくことが多い、その頃にはもう手術レベルになっていることも。
(確かに自分から言い出しづらいですよね、、、)
アメリカより、超高齢化が進んでいる日本にこそ広めなきゃという想いで、武田淳也先生(@jtake7777 )が日本にpifilatesを初導入し、広めてくださいました。
武田先生は整形外科医であり、国内初の医療にピラティスを取り入れた医師でもあります。
病状についての科学文献のサマリーを行う権威機関である
Cocharan Reviewにおいても、
腹圧性尿失禁、切迫性尿失禁、混合性尿失禁の女性に対する第一選択保存療法プログラムに骨盤底筋トレーニングが有効と推奨されています。
排尿だけではなく、排便コントロールや、臓器脱予防、
性機能のサポートとしても大切な役割の骨盤底のコンディショニングはマストだとあらためて今日強く感じました。
助産師さん、理学療法士さんなど医療関係の方たちが多くて、刺激をもらいました。
ヨガティーチャーなのに?と思う人もいるかもですが、
排他的にならずにいろんな視点で物事を捉えられる自分でありたい(それがヨガであるということだと思っています)ので必要な知識はなんでも学びたいのです。
今回受けようと思った大きな理由は、
生徒さんの臓器脱のお悩みです。
パーソナルを始めてから、グループレッスンでは聞けないお悩みがとてもたくさんあることを目の当たりにしております。
正直今までは、臓器脱は、80代の方が多いのかなとか思ってたけど、そうじゃなかった。
もっと若い方からのお悩みも多いことに衝撃を受けました。
そして産後の尿漏れのお悩みも相変わらず多いです。
それこそ、問診していったから気づけたこと。
去年から、jpyaで理学療法士でありピラティスインストラクターの美穂先生( @cherry.co.pilatesyoga )からピラティス、骨盤底について深く学んでいるところですが、
練習を実践し、尿漏れの改善に向かっている生徒さんも増えてきているので、もっともっと美穂先生のお膝元で学びたい!と思ったのが大きな理由です。
これからはpifilates認定指導者として、
より多くの生徒さんの骨盤周りのお悩みに寄り添えるように
しっかりアウトプットしていきます。
骨盤底を緩めることと鍛えること!遅筋も速筋も!
しっかりコントロールできるようになっていきたいですね。
主にフェムテッククラス、産後ヨガクラスで引き続きお伝えしていきますのでお楽しみに☺︎
武田先生に途中アジャストされ、お腹を使う感覚を掴めてから、骨盤底と協働して腹横筋に入る感覚をダイレクトに感じ、最初のランジと最後のランジの安定感の変化に衝撃を受けました。
帰り際は、武田先生の書籍にサインまでいただき、
写真も快諾してくださりありがとうございました!
武田先生、講師の方々、スタッフの皆様、
一緒に学んだみなさま、
そして学びに行かせてくれた家族に感謝です♡
...
会場が、たまたま母校ということも嬉しかったです。
20年ぶりの渋谷キャンパスはリニューアル後初めてだったので異世界でした✨
でも通学路や行きつけのラーメン屋さん、まだ残っている講堂もあって懐しかったなぁ。
#ヨガ 
#骨盤底筋 
#pelvicfloor 
#予防医療

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