予防医療としてのヨガ


教室には年齢、性別、国籍問わず様々な方に通っていただいていますが、
ここ最近で増えたなと感じているのは医療や介護の第一線で働いている方たちがヨガを自分の一息つく時間として選んでること。
それでも現場からの声があれば、患者さん、利用者さんが最優先で自分のことは後回しで急行。(子育てママなども然りですが)
2025年問題を目前にし、生徒さんから聞くお話も含めて、医療や介護の逼迫感を私も肌感として感じざるをえません。
日本の人口5人に1人が75歳以上の後期高齢者になる超高齢化社会がやってくることで介護人材不足の深刻化、医療、介護費用の激増が見込まれます。
医療費 約34兆円(2007年度)→約60兆円(2025年度)
介護費 約7兆円(2007年度)→約20兆円(2025年度) の試算
ケアする側も人間。現場を支える多忙の方たちにこそセルフケアをしていただきたいとの思いもあり、
体と心の学びを深めています。
依存型ではなく、自立型のケアが広まってほしい。
そのためにパーソナルヨガでは、一人ひとりに寄り添い
ご自宅や空いた時間で簡単にできるセルフケアをお伝えしてSOAPというカルテ的なものをお渡ししています。
その方の生活スタイルや骨格、筋力、左右差などに合わせた完全なオーダーメイドです。100人いたら100通り。
体調が悪くなれば病院に行って薬をもらえば安心。
それも悪くはないし必要なこともありますが、
そうならないための予防として、ヨガを健康に生きる選択肢のひとつとしてほしいです。
ヨガは、どの病にも効くとか、治る、とかいうものではないですが、今どんな呼吸をしているだろうか。と感じることや
深めること。
からだを動かして、一つ一つを丁寧に感じることや気づいていくことが健康への第一歩だと考えています。
10年後、20年後の未来のために、自分の幸せは自分でつくることの大切さを、いつも生徒さんから学ばせていただいています😊
いつも教室に通ってくださり、そしてsns掲載にご協力いただきありがとうございます🙏
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