自分なくしの旅
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レッスンでは、
ポーズができた、できない、ということに執着しすぎずに
その時の自分がその事象に対しどう感じ、捉えるか。
ということを大切にしています。
ポーズができない、
なかなか思い通りに動けない自分に対して、
嫌気がさしたり、情けなくなったり
前はもっと動けた、私もっとできるし!って自分にムチ打ってみたり、隣の人はできているのに私はできないと思ったり。
私は、なぜ?私ってそもそも?私、私、私、、、
私のことって知っているようで本当は全然わからない。
だからこそ小さな気づきを受け取りながら調整を重ねる。
その繰り返しがヨガの練習であり、
自分との向き合い方につながります。
性別、国籍、肩書きや役割、私は〜であるという自我(エゴ)は本来の私ではない。
本当の自分(真我)は他者の間に隔たりがない状態、誰にも邪魔されない落ち着ける場所であり、
スピリチュアル的に言うと宇宙と繋がれるよ。
自然と人と比べなくなるのだよ。
とヨーガは説いてます。
私、私、私を無くしていく、
みうらじゅん的にいうと自分無くしの僕滅運動。
『自ら自己を克服した人にとって、自己は自己の友である。
しかし自己を制していない人にとって、自己はまさに敵のように敵対する。』バガヴァッド・ギーター(第6章6節)
なかなか容易ではありません、、
だから練習しなきゃですね🧘♀️
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