ヨガと坐禅の会
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9月30日は福厳寺さまにてヨガと坐禅の会を開催いたしました。
ヨガと坐禅も、呼吸を通じて自らを内観していくものであり姿勢を大切にし、五感を整えていくもの。
副住職による坐禅の坐り方の説明の際に、
坐骨で床を感じること、膝を床に下ろそうとして接地面を広げ背筋を伸ばし、顎を引く、つむじを上へ引き上げて、舌を上顎につける…
ヨガでの安楽座の姿勢も全く同じであり、
舌への意識なんてまさに、ジャーランダラバンダ、筋膜だとディープフロントラインだと勝手に胸熱。
ヨガの修行法が仏教に広く取り入れられた歴史的背景もさることながら、やはり共通点がたくさんだとリアルに体感できました。
副住職曰く
「坐禅を学ぶのではない。
坐禅で学ぶ」
すべては生活に活かすこと、目の前のことに集中して今、ここを感じ、感謝すること。
達磨大師の言葉「不立文字」に繋がる、実践することの尊さを感じるひとときでした。
お集まりいただいた皆さまからもまた開催してほしい、という声をいただいておりますので、
また第2回もいつか開催できればと思います。
ご参加いただいたみなさまありがとうございました😊
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